歯科衛生士 - 資格/仕事内容/求人 - ワナビー歯科衛生士
国家試験

歯科衛生士国家試験の概要

歯科衛生士として働くために必須となるのが歯科衛生士国家試験の合格です。
3年間も学校に通って試験に不合格の場合には免許を習得することができませんが、他の士業も同様に試験合格が必須となりますので、目指すと決めたからには試験の内容も確認しておきましょう。

試験対策は試験を知ることから始まる!

1年に1度しか行われない試験だからこそ、再受験の場合にはモチベーションや生活環境を維持するのが難しいと言えますので、現役合格できるように勉強するようにしましょう。

受験資格を再確認

専門学校・短大のページでご紹介しましたが指定学校卒業者、及び卒業見込者と規定されておりまして、多くの人が在学中に試験を受けます。試験後に卒業式を迎え、その後に合格発表となるパターンが多くなります。

試験日に向けて体調管理

毎年3月上旬に行われており、実施している機関は財団法人歯科医療研修振興財団になります。

試験地はどこ? 会場は?

試験は北海道、宮城県、新潟県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県にて行われまして、願書を提出する際に試験地を選択する必要がありますが、在学中の場合は全て学校により行われております。会場は受験票にて確認することができます。

試験問題の内容を要チェック

提出される科目は歯科医療研修振興財団の公式より、解剖学、生理学、病理学、微生物学、薬理学、口腔衛生学、衛生学・公衆衛生学(衛生行政・社会福祉を含む)、栄養指導、歯科臨床大要(歯科臨床概論、歯科保存学、歯科補綴学、口腔外科学、小児歯科学及び矯正歯科学)、歯科予防処置、歯科診療補助並びに保健指導。とされております。

学校のカリキュラムと照らし合わせてみると分かりますが、1年次の授業で学んだ科目もありますので、学校での試験対策に加え国家試験の過去問題集(国試の麗人など)を利用し、確実な合格を目指しましょう。

試験問題は220問のマークシート方式で、午前と午後の150分ずつで行われます。

気になる合格基準

配点は1問1点であり、220点満点中6割にあたる132点以上が合格となります。マークシートの解答に慣れていない人はマークミスにだけは注意してください。

合格発表日が待ち遠しい

毎年3月下旬に行われており、平成22年(2010年)度の試験は3月25日(木)に発表さされております。試験から1週間もしないうちに、日本医師薬研修協会などにて試験の解答速報が発表されるので、自己採点を行うことができます。

財団法人歯科医療研修振興財団か厚生労働省にて試験地に応じて受験番号で確認することができます。インターネットでの合格受験番号の発表も行われます。

随時郵送にて合否も知らされますので、我慢することが出来る人は合格通知にて合格を確認することもできます。

合格率は高いんです!

ほぼ95%以上であることが近年の合格率の推移から確認することができます。

100%ではない以上、不合格となる人がいるということであり、体調不良や様々な理由で受験しなかった人の人数などは分かっておりませんが、純粋に学力不足で不合格となる人もいたと考えられます。そのため、いくら合格率が高いとはいえ試験対策勉強は必須といえます。

不合格になった場合は……?

試験である以上絶対に受かるという保証はありません。体調管理も含めて試験と言えますが、事故や不幸があった場合には来年の合格を目指しましょう!

専門学校などでは、不合格者に対して翌年の再受験・合格のために、支援体制がある学校が多く、自己学習と合わせて補講や模擬試験に参加することができる場合もあります。

忘れてはいけない登録申請

歯科衛生士国家試験に合格したら、登録と免許証の交付を受けるために登録申請をする必要があります。

登録・免許証の発行には手数料と登録料合わせて13,750円がかかります。歯科衛生士資格は更新がないので、再発行は行えますが免許証は無くさないように気をつけましょう。

  • 「歯科衛生士になるには」専門学校や短大・国家試験・就職率
  • 「歯科衛生士の仕事」予防措置・診療補助・保健指導・訪問歯科治療など
  • 「歯科衛生士について気になる疑問」職場・給料・派遣
  • 「歯科衛生士に関連の深い資格」歯科助手・歯科技師・歯科技工士・介護支援専門士